病院経営のヒント

病院経営のヒントを徒然に。医療行政、算定テクニック、業界動向など好き勝手に進めます。

診療報酬改定

病理診断分野に大きな波が押し寄せる予感

医療機関に所属しない医師は画像診断が出来ないようになるかも www.mhlw.go.jp

意外に知らない病院・診療所に関する人員配置基準、設備配置基準

あなたの病院に医師は最低何人必要ですか?薬剤師は何人必要ですか?

回復期リハのこれまでの流れ

介護医療院の検討時に提出された資料が療養病床の状況を体系的にまとめている

2017年8月に提出された介護医療院を説明するための資料が、療養病床全体の状況を端的にまとめていた www.mhlw.go.jp

緩和ケア病棟の病床数の推移

【?ちょっとロジックがわからないけど】医師の報酬引き上げへ 政府、18年度予算編成: 日本経済新聞

なぜ、医師の報酬引き上げということになるのか、わからない 本体部分のプラス改定ということでは? 診療報酬のプラス改定ということだと思うんですが、 なぜ医師の報酬引き上げ?ということになるのでしょうか? PLに締める医師の報酬の割合を算定基準にす…

中医協の動きが活発になってきました

2018年改定に向けて、日次で情報がアップデートされていますね 毎回思いますが、もう少し早めに状況が変われば、もっと対策もできるんですが。 でも対策されすぎてもダメだんでしょうね。 審議会・研究会等 |厚生労働省

「 平成30年度診療報酬改定の基本方針(案)に関する参考資料」が診療報酬の前提を非常によくまとめている

第110回社会保障審議会医療保険部会の資料として公開されている「 平成30年度診療報酬改定の基本方針(案)に関する参考資料(PDF:3,188KB)」が前提を非常によくまとまっているので、共有します そもそも診療報酬はどのように決まるのか? これまでの診療…

2018年診療報酬改定!もっとも大きな変更! → 7:1から療養まですべての区分が変更に

7対1・10対1は、7対1から10対1への移行圧力 13対1・15対1は、15対1を基本に急性期患者の受け入れをイメージ 地域包括ケア、回復期リハは、在宅復帰、在宅受け入れ、リハビリ実績をイメージ 療養病棟は、医療行為の実績のみをイメージ 中央社会保険医療協議会…

2018年度診療報酬改定の4つの基本視点

2018年改定の4つの視点 2018年度診療報酬改定の基本視点(1)地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化、連携の推進(2)新たなニーズにも対応でき、安心・安全で納得できる質の高い医療の実現・充実(3)医療従事者の負担軽減、働き方改革の…

【2018年度診療報酬改定】入院医療(その8)と入院医療(その9)

2018年改定の大枠が見えてきました 中央社会保険医療協議会 総会(第376回) 議事次第 www.mhlw.go.jp 中央社会保険医療協議会 総会(第377回) 議事次第 www.mhlw.go.jp

朝礼は「時間のムダ」 → 空き病床、転棟患者の確認をしよう!

朝、空き病床、転棟患者の確認をしよう! 事務方は、日当点、稼働率を確認しよう! www.itmedia.co.jp

<愛媛県立4病院>超過勤務、勤務医の8割(毎日新聞)- Yahoo!ニュース

こらはやばい!1777時間/年、148時間/月、7.5時間/日 headlines.yahoo.co.jp

200床以上の療養病棟で「データ提出」が義務化???

200床以上の病院の40%が既にデータ提出を行っている データ提出の義務化には、 医療区分を検討するために、どのような患者が入院しているのかを把握する必要がある という意見が背景にあるようです。 以下、資料として。 www.mhlw.go.jp

外来通院していた患者に対して在宅医療を提供した場合に評価する

在支診以外の診療所の方が当該の医院にかかっていた割合が高い ただ、割合なので、数で言うとどうなるのか、ちょっと気になります

「介護療養病床」の後継「介護医療院」について

介護医療院は、「I型」と「II型」の2つに 介護医療院は、「I型」と「II型」の2つに分かれる 「I型」 :医療資源の投入が必要な患者 「II型」:医療資源の投入が必要なく安定した患者 という前提です。以下、施設基準の比較です。 www.mhlw.go.jp

2018年度診療報酬改定に向けて「入院医療(その?)」をまとめてみた

検討の流れがわかりますし、議題に上がれば少なからず改定に影響しますね 入院医療(その1)について:中央社会保険医療協議会 総会(第344回) 議事次第 www.mhlw.go.jp 入院医療(その2)について:中央社会保険医療協議会 総会(第347回) 議事次第 www…

【2018年診療報酬改定】病床機能別の病床分類のイメージで良い資料がありました

11月17日の中医協で良い資料がありました →病床機能別のイメージがよくわかります www.mhlw.go.jp

【中医協アップデート】中央社会保険医療協議会 総会(第375回) 議事次第

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地域包括ケア病棟の算定要件・施設基準 *2018年診療報酬改定に向けた整理として

12個の条件クリアで、2558点 ⑫は物理的な問題 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000185955.pdf

2018年診療報酬改定 → 7:1と10:1をガラガラポン

7:1と10:1を混ぜて、一般の入院基本料を3分割? 2018年診療報酬改定で、一般の入院基本料の枠組みが大きく変わりそう。7:1を減らしたいんでしょうね。 現行 7:1 重症度、医療・看護必要度 25% 1591点 10:1 重症度、医療・看護必要…

平成30 年度診療報酬改定の基本方針(2017年11月24日 骨子案)

「平成30年度(2018年度)診療報酬改定の基本方針(骨子案)」を大筋了承 骨子案 (1)地域包括ケアシステムの構築と医療機能の分化・強化、連携の推進 (2)新しいニーズにも対応でき、安心・安全で納得できる質の高い医療の実現・充実 (3)医療従事者の負…

重症度、医療・看護必要度の判定に、EFファイルを活用できないか?

11月24日:看護必要度の該当患者割合の判定にDPCデータの活用を検討 看護必要度で算出した該当患者割合(28.8%) DPCデータで算出した値(23.3%) →約5%の開きがあり http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000185955.pdf

期限を迎える介護医療病床は、「介護医療院」へ (2017年11月24日)

とは言え、6年間延長 25対1医療療養病床と介護療養病床の看護配置の経過措置期限を2018年3月末から6年間延長するhttp://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000185955.pdf

2018年診療報酬改定 → 自院の他病棟への転棟は在宅復帰率の分子に含まず?

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000185955.pdf 在宅復帰の算出式が変わるかも・・・分子がシビアに・・・ *PFMからみる在宅復帰率の体系

2017年11月現在の一般病棟入院基本料(7:1、10:1) *2018年診療報酬改定に向けた整理として

7:1と10:1では評価基準が異なっている(2017年) 7:1一般病棟では施設基準の基準値で評価されているが、10:1一般病棟では、看護必要度加算での段階的な評価となっている http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka…

入院基本料(7:1、10:1)の評価の基本的な考え方

医療ニーズ応じた医療資源の投入→入院基本料の見直し 2017年11月24日の中央社会保険医療協議会(中医協)の総会で入院基本料の検討が行われた。その中で、「入院基本料(7:1、10:1)の評価の基本的な考え方」について資料があった。 個々の患者の状態…